東芝REGZA 40S20は40V型という大きな画面を持っているとても美しい画像でさらに迫力のあるサウンドで感動を与えるクリアダイレクトスピーカーを搭載した高画質な液晶テレビなのですがこれが激安な価格で買えるところはないものか調べてみました。
今テレビを買うのであればフルハイビジョンか４Kのどちらにするかをまず考えなければなりません。
４Kの高画質は捨てがたいところですがなんといっても価格が高いんですよ。
どうしても４Kという人がいる一方でもう少し売れるようになれば価格の方も落ち着いてくるでしょうからそうなれば買いなのでしょうが今はまだという人もいます。
この東芝 レグザ40S20はそんなもう少し先で４Kにという人にちょうど良いフルハイビジョン液晶テレビです。
横に４K画質のテレビを置いて見比べるとどうしても見劣りしてしまいますがこれだけ見ている分にはとてもきれいな画質に見えますし実際にきれいです。
これはマスターリファインという映像のテクスチャー部やエッジ部をピクセルごとに分類して最適な処理をする技術でモスキートノイズが発生しやすい部分でフィルター効果でノイズが出にくいようにしています。
これによって精細感が高くて質感のある描写ができるようになっています。
表示される文字に対しても同じような処理が行われますからかなりクリアに表示されます。
これらの映像やその他のテレビの動きを制御しているのがレグザエンジンという映像処理エンジンです。
映像処理エンジンという名前を見ると映像の処理だけをやっているように見えるのですが実際は番組表を起動したりといった操作に関する処理も行っているんですね。
そして設置したお部屋によって変わってくる環境に合わせて映像がきれいに見えるように自動調整してくれるのがおまかせオートピクチャーです。日当たりが良い部屋であったりそうでない部屋などいろんな条件で使われると思いますが見る部屋によって映像が違いすぎるというのはよくありません。
どんな部屋であってもどんな時間でもできるだけ同じように見えるようにされているんです。
見る環境が違う事があれば見るコンテンツが違うという事もありますよね。
例えば映画とゲームで同じ表示の仕方というのでは違和感があるかもしれませんがそれぞれちゃんとそのコンテンツに合わせて最適化できれば良いわけです。
そこで映像メニューというものを搭載してそれぞれに合わせられるようにしています。
この機種では残念ながらチューナーが一組しか搭載されていません。
ですからテレビ単独で裏番組を録画するという事はできません。
裏番組を録画したいのであればチューナーを搭載したレコーダーを準備する必要があります。